ローン計算機 ― 月々の返済額・総返済額・利息合計を無料シミュレーション

借入金額・金利・期間を入力して月々の返済額と総返済額を瞬時に計算。住宅ローン・車ローン・カードローンに対応。元利均等返済と元金均等返済の違いも比較できる無料ローン計算機。

最終更新日: 2025年8月15日 | カテゴリ:金融とお金

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「100万円を金利3%で3年借りたら、月々の返済額はいくら?」「住宅ローンの総返済額を知りたい」「元利均等返済と元金均等返済、どちらが得?」― 借入金額・年利・返済期間を入力するだけで、月々の返済額・総返済額・利息の合計・返済予定表を瞬時に計算します。住宅ローン・車ローン(カーローン)・カードローン・教育ローンのすべてに対応。返済方式の選択から金利の比較まで、ローンを組む前に知っておくべき情報をすべて網羅した無料ローン計算機です。

このページで計算・確認できること:月々の返済額(元利均等返済・元金均等返済) / 総返済額と利息合計 / 住宅ローン・車ローン・カードローンのシミュレーション / 繰上返済の効果 / 年収から見た借入可能額の目安 / リボ払いの実際の利息

ローン計算機の使い方 ― 3ステップで完了

  • 1借入金額(元本)を入力します。住宅ローンなら借入希望額、車ローンなら車両価格から頭金を引いた金額を入力してください。
  • 2年利(金利)を入力します。契約書や金融機関のウェブサイトに記載されている年率(%)を入力します。わからない場合は目安の金利一覧を参考にしてください。
  • 3返済期間(年数または月数)返済方式(元利均等・元金均等)を選択して「計算する」を押すと、月々の返済額・総返済額・利息合計・返済予定表が表示されます。

対応しているローンの種類

最も多い利用

住宅ローン

3,000〜5,000万円規模の大型借入。返済期間は最長35年。変動金利・固定金利の違いや繰上返済の効果をシミュレーションできます。

車ローン計算

車ローン(カーローン)

新車・中古車の購入に使う車ローン。ディーラーローンと銀行マイカーローンでは金利が大きく異なります。金利を変えた比較シミュレーションに最適です。

教育・結婚資金

フリーローン・教育ローン

使途自由のフリーローンや教育ローン。100万〜500万円の中型借入のシミュレーションに使えます。返済期間5〜10年が一般的です。

要注意

カードローン・消費者金融

金利が高く(年10〜18%)、同じ借入額でも利息が大幅に膨らみます。実際の総返済額を確認してから借りる・借りないの判断に役立てられます。

ローン計算の基本公式 ― 返済額はどう決まるか

元利均等返済の計算式

日本のローンで最も多く採用されている返済方式です。毎月の支払額が一定のため、家計管理がしやすいのが特徴です。

月々返済額 = 元本 × 月利 × (1 + 月利)^返済回数 ÷ { (1 + 月利)^返済回数 − 1 }
月利 = 年利(小数) ÷ 12
※ 返済回数 = 返済年数 × 12ヶ月

例:300万円・年利3%・5年(60回払い)の場合
月利 = 0.03 ÷ 12 = 0.0025
月返済額 = 3,000,000 × 0.0025 × (1.0025)^60 ÷ { (1.0025)^60 − 1 } 53,856円

元利均等返済 シミュレーション例

借入 300万円 / 年利 3.0% / 返済期間 5年(元利均等)

月々返済額:53,856円

総返済額:3,231,360円

利息合計:231,360円(元本の約7.7%)

→ 毎月の支払額は一定ですが、返済初期は利息の割合が大きく、元本の減りが遅いという特徴があります。

元利均等返済 vs 元金均等返済 ― どちらが得か

ローンの返済方式には大きく分けて2種類あります。どちらを選ぶかで、月々の支払額・総支払利息・家計への負担が異なります。住宅ローンを中心に、この2つの違いを正確に理解することが重要です。

元利均等返済元金均等返済
毎月の返済額一定(ずっと同じ金額)当初が多く、徐々に減少
返済初期の負担比較的軽い重い(元金部分が多い)
総支払利息多い少ない(同条件なら元利より利息が少ない)
元本の減り方返済初期は遅い毎月一定額ずつ減少
向いている人毎月の支出を一定にしたい人・住宅ローン利用者の多数派繰上返済と組み合わせたい人・返済初期の利息を減らしたい人
採用されるローン住宅ローン(フラット35・変動金利型)・多くの消費者ローン一部の住宅ローン・銀行の事業性融資

実際の差額シミュレーション ― 同条件で比較

借入 3,000万円 / 年利 1.5% / 返済期間 35年

元利均等:月々 91,855円 / 総利息 6,579,100円

元金均等:初回 107,143円〜最終 71,687円 / 総利息 5,893,750円

→ 元金均等の方が総利息は約685,350円少ない。ただし初期の月々返済額が元利均等より1.5万円以上多くなります。

どちらを選ぶべきか:住宅ローンでは元利均等返済を選ぶ方が大多数です。返済額が一定なので家計計画が立てやすく、低金利環境では元金均等との利息差が小さいためです。ただし、返済余力がある方や金利が高めのローンでは、元金均等返済を選ぶと利息を大きく節約できます。

住宅ローン ― 借入可能額と返済額の目安

住宅ローンの借入可能額は、一般的に「年収の5〜7倍」「年間返済額が年収の25〜35%以内」が目安とされています。ただし、これはあくまで審査の目安であり、生活費・教育費・老後資金なども考慮した「無理のない返済額」とは別に考える必要があります。

年収借入可能額の目安(年収×7倍)月々返済額の目安(年利1.5%・35年)
400万円2,800万円約85,900円/月
500万円3,500万円約107,300円/月
600万円4,200万円約128,800円/月
700万円4,900万円約150,100円/月
800万円5,600万円約171,600円/月
「借りられる額」≠「返せる額」:金融機関の審査基準と、実際に家計が無理なく返せる金額は異なります。住宅ローンは返済期間が30〜35年と長期にわたるため、子育て費用・老後資金・突発的な出費なども考慮した上で、月々の返済額を「手取り収入の20〜25%以内」に抑えることを多くのFPが推奨しています。

金利別・返済額早見表 ― 100万円あたりの月々返済額

金利と返済期間ごとに、借入100万円あたりの月々返済額(元利均等)を一覧にしました。借入総額に合わせて倍数をかけてください(例:300万円借りる場合は表の数字×3)。

返済期間年利 0.5%年利 1.0%年利 1.5%年利 3.0%年利 5.0%年利 15.0%年利 18.0%
1年(12回)84,027円83,792円83,556円82,604円81,648円75,524円73,947円
3年(36回)28,148円28,007円27,867円27,303円26,748円22,681円21,988円
5年(60回)16,960円16,819円16,679円15,987円18,866円13,810円13,357円
10年(120回)8,607円8,760円8,816円9,656円10,607円16,133円18,002円
20年(240回)4,377円4,599円4,825円5,546円6,600円13,168円15,004円
35年(420回)2,527円2,820円3,062円3,849円5,053円12,502円14,996円

※100万円あたりの月々返済額(元利均等返済)。実際の金利・条件によって異なります。

車ローン(カーローン)― ディーラーローンと銀行ローンの違い

車ローンは大きく「ディーラーローン」と「銀行のマイカーローン」に分かれます。月々の返済額が同じでも、金利の違いで総支払額が数十万円変わることがあります。

ローンの種類一般的な金利(年利)特徴
銀行・信用金庫のマイカーローン1.5〜3.0%金利が低い。審査に時間がかかる場合あり。
ディーラーローン(メーカー系)3.0〜7.0%即日審査が多い。残価設定ローン(残クレ)に対応。
信販会社(JAC等)5.0〜9.0%審査が比較的通りやすい。金利はやや高め。

車ローン 金利比較シミュレーション

車両価格 250万円(頭金50万円)→ 借入 200万円 / 返済期間 5年

銀行ローン(年利2.0%):月々 35,058円 / 総利息 103,480円

ディーラーローン(年利5.0%):月々 37,735円 / 総利息 264,100円

→ 同じ200万円でも金利3%の差が約16万円の利息差を生みます。購入前に必ず複数のローンを比較することをおすすめします。

リボ払いは本当に危険か ― 計算で確認する

クレジットカードのリボ払い(残高スライド型)は「月々の支払いが少なくて楽」に見えますが、実態は年利15〜18%という高金利のローンです。

リボ払い 30万円の場合(年利15%・月1万円返済):
毎月の返済1万円のうち、利息分は最初の月だけで約3,750円。元本の返済は6,250円しかできません。
完済まで:約39ヶ月(3年3ヶ月)、総利息:約84,000円(元本30万円に対して28%もの利息)
金額が増えたり返済を延ばすほど利息は雪だるま式に増加します。
リボ払いを賢く使うには:リボ払いを完全に避けることが理想ですが、やむを得ず利用した場合は「いつでも増額返済」や「一括返済」で早期完済を目指してください。このローン計算機のカードローンモードで、現在の残高から完済までの期間と総利息をシミュレーションできます。

繰上返済の効果 ― 100万円を早期返済するとどれだけ得か

繰上返済とは、毎月の返済以外にまとまった金額を返済することで、元本を早期に減らす方法です。特に返済開始から早い時期に行うほど、利息の節約効果が大きくなります。

繰上返済の効果(住宅ローンの場合)

借入 3,000万円 / 年利 1.5% / 35年ローン / 5年目に100万円を繰上返済(期間短縮型)

返済期間の短縮:約1年4ヶ月

利息の節約:約42万円

→ 繰上返済は「期間短縮型」と「返済額軽減型」があります。総利息の節約効果は期間短縮型の方が大きい場合がほとんどです。

ローンを組む前に確認すること

  • 住宅購入購入予算を決める前にローン計算機で月々の返済額を試算し、生活費・管理費・固定資産税なども含めた「住居コスト全体」を把握してから借入額を決定してください。
  • 車の購入ディーラーの提示するローンをそのまま組む前に、銀行・信用金庫のマイカーローンと金利を比較してください。同じ車でも数十万円の利息差が生まれます。
  • 教育・結婚資金フリーローンや教育ローンは金利と返済期間を変えながらシミュレーションし、毎月の返済額が無理のない水準に収まることを確認してから申し込んでください。
  • カードローン・リボカードローンやリボ払いは総返済額を必ず確認してください。「月5,000円返済」でも高金利ローンでは完済まで数年かかり、利息が元本を上回ることがあります。
  • 借換え・見直し既存のローンを低金利の商品に借り換えることで、総返済額を大幅に削減できる場合があります。現在の金利と借換え後の金利を比較して効果を試算してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 元利均等返済と元金均等返済、住宅ローンではどちらが一般的ですか?

住宅ローンでは元利均等返済が圧倒的に多く採用されています。毎月の返済額が一定のため家計管理がしやすく、低金利環境では元金均等との利息差が小さいためです。元金均等返済は金利が比較的高い時代や、当初から返済額を多く支払える余裕がある方向けです。ローン計算機で両方のシミュレーションを比較してから判断することをおすすめします。

Q. 年収から見た、無理のない住宅ローンの借入額はどれくらいですか?

金融機関の審査では「年収の5〜7倍」を目安としていますが、実際に無理なく返済できる額は「年間返済額が手取り収入の20〜25%以内」が一般的な目安です。年収500万円(手取り約400万円)なら月々8〜10万円が「無理のない返済額」の上限です。ただし、教育費・老後資金・生活費なども考慮した家計全体で判断することが重要です。

Q. 変動金利と固定金利、どちらを選ぶべきですか?

変動金利は一般に固定金利より低い金利が適用されますが、市場金利の変動に応じて金利・返済額が変わります。固定金利は返済額が変わらないため将来計画を立てやすい反面、初期金利はやや高くなります。ローン計算機で変動金利・固定金利それぞれの月々返済額と総利息を試算し、「金利が上昇した場合でも返済できるか」を確認してから選択することをおすすめします。

Q. 繰上返済は「期間短縮型」と「返済額軽減型」どちらが得ですか?

総利息の節約という観点では、期間短縮型の方が効果が大きいケースがほとんどです。ただし、返済額軽減型は毎月のキャッシュフローを改善できるため、収入が不安定な方や子育て中で出費が多い時期には有効な選択肢です。ローン計算機の繰上返済シミュレーションで両者の効果を比較してから選択してください。

Q. ローン計算機の計算式(PMT計算)はどのような仕組みですか?

元利均等返済の月々返済額は「PMT計算式」で算出されます。月利(年利÷12)と返済回数(年数×12)を使い、元本を分割した場合の等額支払額を計算します。Excelの「PMT関数」と同じ計算方式です。この計算機では小数点以下を四捨五入して1円単位で表示しています。実際のローンでは端数処理が金融機関によって異なるため、正式な返済額は契約書でご確認ください。

Q. ローンを組む際に注意すべき手数料にはどんなものがありますか?

住宅ローンでは「保証料」「事務手数料」「団体信用生命保険(団信)の保険料」が主な諸費用です。フラット35では団信保険料が別途かかる商品があります。車ローンでは「信用調査費用」「収入印紙代」が発生することがあります。これらの費用はローン計算機では計算されないため、実際の総負担額は金融機関への問い合わせで確認してください。

Q. 住宅ローン控除(減税)はローン計算機に反映されていますか?

このローン計算機は返済額・利息の計算に特化しており、住宅ローン控除(年末残高の0.7%が最長13年間、所得税・住民税から控除される制度)は反映されていません。住宅ローン控除を加味した実質的な負担額は、税務署または税理士にご確認ください。

Q. カーローンはディーラーと銀行どちらで組む方がいいですか?

金利だけ見れば銀行・信用金庫のマイカーローンの方が有利なケースが多いです(年1.5〜3%程度)。ディーラーローンは審査が早く手続きが一括でできる便利さがありますが、金利は高め(年3〜7%)です。ローン計算機で同じ借入額・同じ返済期間で金利だけ変えてシミュレーションすると、利息差を数字で確認できます。

免責事項:このページの計算結果はあくまで参考値です。実際のローン返済額・審査結果・借入可能額は、金融機関の規定・信用審査・その時点の適用金利によって異なります。住宅ローン・カーローンなどの契約前には必ず金融機関の担当者にご確認ください。投資・借入の判断はファイナンシャルプランナーや金融機関の専門家にご相談ください。