利息計算機 ― 単利・複利・ローン利息を無料シミュレーション
単利・複利・ローン利息を瞬時に計算。預金の受取利息、カードローンの返済総額、NISAの複利シミュレーションに対応。72の法則で資産が2倍になる年数もわかる無料の利息計算機。
最終更新日: 2025年8月15日 | カテゴリ:金融とお金
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「定期預金に100万円預けたら、1年後の利息はいくら?」「カードローンを借りたら返済総額はどれくらい?」「NISAで毎月3万円を20年積み立てたら?」― 利息計算機は単利・複利・ローンの3モードに対応し、預金・投資・借金のあらゆる利息計算を一括でシミュレーションします。さらに「72の法則」でお金が2倍になる年数も瞬時に確認。無料・登録不要・スマホ対応。
利息計算機の使い方
- 1「計算モード」を選択します。「単利」「複利」「ローン利息」から用途に合ったモードを選びます。
- 2元本(預入額または借入額)・年利・期間を入力します。
- 3複利モードでは「複利周期」(年1回・半年・毎月)を選択できます。
- 4「計算する」を押すと、受取利息・元利合計・税引後利息が表示されます。
3つの計算モード ― 用途別に選べる
単利計算
元本のみに毎回利息がつく計算方法。普通預金・短期定期預金・個人間の借用書に使われます。計算がシンプルで誰でも検算できます。
複利計算
利息が元本に組み入れられ、「利息にも利息がつく」計算方法。長期定期預金・NISA・iDeCoの運用シミュレーションに最適。期間が長いほど単利との差が大きくなります。
ローン利息計算
住宅ローン・カーローン・カードローン・消費者金融の返済総額と利息合計を計算します。元利均等返済での月々の返済額も算出します。
単利と複利 ― 何が違う?
単利(たんり)
毎回の利息 = 元本 × 年利 × 期間 で計算。元本は変わらないため、利息額は毎年同じ。短期間の計算や個人間融資で主に使われます。
複利(ふくり)
利息を元本に組み込み、次の期間は「元本+利息」に対して計算。「利息が利息を生む」ため、期間が長いほど単利との差が拡大します。
比較シミュレーション
元本 100万円 / 年利 3% / 運用期間 20年
単利:160万円(利息 60万円)
複利(年1回):180万6,111円(利息 80万6,111円)
→ 同じ元本・同じ年利でも、20年後には約20万円の差。期間が長くなるほどこの差はさらに広がります。
計算式 ― 単利・複利それぞれの公式
単利の計算式
元利合計 = 元本 + 利息
例:100万円 × 0.03 × 5年 = 利息15万円 → 元利合計115万円
複利の計算式
元利合計 = 元本 × (1 + 年利÷12)^ (年数×12) (月複利の場合)
例:100万円 × (1.03)^10 = 約134.4万円(年1回複利、10年)
ローン利息(元利均等返済)の計算式
月利 = 年利 ÷ 12
例:100万円借入、年利3%、3年返済 → 月々約29,081円(総支払額 約104.7万円)
72の法則 ― 元本が2倍になるまでの年数を瞬計算
72の法則(Rule of 72)
72 ÷ 年利(%) ≒ 元本が2倍になる年数複利運用で元本が2倍になるまでの期間を、暗算で概算できる法則です。アインシュタインが「人類最大の発明」と称したとされる複利の威力を、シンプルな割り算で体感できます。
年利 1%
72年
普通預金 約0.02%
→ 約3,600年
年利 3%
24年
iDeCoの目安
年利 5%
14.4年
NISAの目安
年利 18%
4年
消費者金融上限
→ 借金が4年で2倍
利息に関わる税金 ― 受取利息は20.315%が差し引かれる
銀行の預金利息は受け取る際に自動的に税金が差し引かれます(源泉分離課税)。
| 税の種類 | 税率 | 合計 |
|---|---|---|
| 所得税 | 15% | 20.315% |
| 復興特別所得税 | 0.315% | |
| 住民税 | 5% |
税計算の例
定期預金 300万円、年利 0.3%、1年満期(単利)
税引前利息 = 9,000円
税引後受取利息 = 約7,172円(9,000 × 0.79685)
→ 実際に通帳に入金されるのは税引後の約7,172円です。
活用シーン ― こんな計算に役立ちます
- 預金・貯蓄定期預金・ネット銀行の高金利商品でいくら利息がもらえるかを計算。満期受取額・税引後の実額を確認して金融機関を比較するのに使えます。
- NISA・iDeCo毎月の積立額・想定年利・運用期間を入力して老後資産のシミュレーション。複利の力がどれほど資産を増やすかを数字で確認できます。
- ローン・借入住宅ローン・マイカーローンの月々の返済額と総支払利息を確認。金利0.1%の差が総支払額にどれほど影響するかを比較できます。
- カード・リボ払いクレジットカードのリボ払い・分割払いの実際の利息総額を計算。「月2,000円払えば返せる」と思っていても、利息で元本がなかなか減らない現実を数字で確認できます。
- 個人間融資家族や友人へのお金の貸し借りで、利息制限法の上限金利(年20%)を超えていないか、借用書に記載する利息額を計算するのに使えます。
よくある質問(FAQ)
Q. 単利と複利、どちらで計算すればいいですか?
短期間(1〜2年以内)の預金や個人間融資は単利で計算するのが一般的です。長期の資産運用(NISA・iDeCo・定期預金の自動継続)には複利計算が適しています。ローンの返済計算には専用のローン計算モードをご利用ください。
Q. 普通預金の利息はどう計算しますか?
普通預金は日々の残高に対して日割りで利息が計算されます(年2回受取)。計算式は「残高 × 年利 × 日数 ÷ 365」です。ただし現在の大手銀行の普通預金金利は年0.02〜0.1%程度のため、100万円預けても年間わずか200〜1,000円(税引前)です。
Q. NISAの運用利益に利息計算機は使えますか?
はい、NISA・iDeCoの積立運用のシミュレーションに複利計算モードが活用できます。毎月の積立額を元本・想定年利・運用年数を入力することで、20年後・30年後の資産総額の目安を確認できます。ただし、株式・投資信託の実際の利回りは保証されるものではありません。
Q. 預金の利息に税金はかかりますか?
はい。銀行の預金利息には源泉分離課税として20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)が自動的に差し引かれます。通帳に入金される額は税引後の金額です。ただし、NISA口座で得た運用益は非課税です。
Q. 個人間でお金を貸し借りするとき、利息はいくらまでとれますか?
利息制限法により、貸付額が10万円未満は年20%、10〜100万円未満は年18%、100万円以上は年15%が上限です。これを超える利息は無効となります。また、貸金業者が年20%を超える利息を要求する場合は出資法違反です。個人間であっても金利を設定する場合は借用書を作成し、法定利率の範囲内にしてください。
Q. 住宅ローンは単利ですか?複利ですか?
住宅ローンは単利でも複利でもなく、「残債方式(残高比例方式)」で計算されます。毎月の返済で元本が減るたびに、残った元本に金利をかけて次の利息を計算します。この計算機のローンモードは残債方式に基づいた元利均等返済で計算しています。
Q. 72の法則はなぜ「72」なのですか?
数学的には、複利で元本が2倍になる条件は「ln(2) ÷ 年利 ≒ 0.693 ÷ 年利」です。69.3を使うと計算がしにくいため、「約数が多く計算しやすい」72が採用されました。厳密には72より69.3の方が正確ですが、日常的な概算には72で十分です。
Q. リボ払いは本当に怖いですか?
はい。一般的なリボ払いの金利は年12〜18%です。72の法則で計算すると「72÷18=4年」で借金が2倍になります。たとえば30万円のリボ残高で最低返済額(利息のみに近い額)を払い続けた場合、元本がほとんど減らないことがあります。利息計算機のローンモードで総返済額を確認することをおすすめします。
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